弁護士バッヂ！触らせてもらったのです

今日は弁護士の方とお話をしたのです
その方、まぁ司法試験に受かっているという時点ですごいのですが、
まぁすごいのです

いろいろとお話を聞いたのですが、
今の司法試験もいろいろと大変なんですね
日本の弁護士の数は欧米各国と比べると明らかに少ないため、
司法試験での採用率が上昇中だというのはご存知のことかと
知らなくても、そういうことなんです
その方が司法試験に受かったときは合格率2パーセント
狭き門です……
なので、今から弁護士を目指す方は楽なのか！？
そうでもないみたいです
今までは大学二年生かな？それくらいから司法試験を受けることができたのですが、
最近では、大学を卒業して、
さらにロースクールとかいう専門学校的なものを
法学部卒なら2年、違うなら3年通い、
卒業したら初めて受けられるそうです
しかも！
3回落ちたらアウト！！！！
司法試験の受験権利を剥奪されるのです！！！
その方も実際に経験したわけじゃないので分からないそうですが、
何か受験権利を再び手にする試験のようなものを受けないとまた受けられないとか……
まぁ聞いた話なので多少なり間違ってるかもしれませんが
こんな感じですね
まぁ大変なんですねぇ～

司法試験には面接もあるのですが、
その面接がまた難しいそうです
黙ったら負けだとか……
試験官は裁判官や検事、弁護士などがなるそうですが、
彼らの質問は、まだ学会などで話し合われていて
彼ら自信理解していないのではないかというような内容の質問をするそうです
まぁ面接は答えがあるものではなく、
どういう風に答えられるかなどを見るものなので、別に問題はないですが
きついですよね
既に実戦の場で働いている人たちが分からないのに、
まだ試験にも受かっていない人に分かるわけないじゃないですか
例えばこんなのが出るそうです（これは学会で話し合われてるとかいうのとは関係ありません）
AさんがBさんを鈍器で殴り殺しました
そしてAさんはBさんを埋めました
しかし、Bさんは鈍器で殴られたときには死んでおらず、
直接的な死因は埋められたことが原因でした
Bさんが鈍器で殴られて死んでいれば、
Aさんには殺意があったことになりますが、
Bさんを埋めたこと自体には殺意がないわけです
そこでAさんはどういう罪になるのかなど……
さらには、このときAさんにはCさんという共犯者がいて、
CさんはBさんが鈍器で死んでいないと知っていた場合は
どうなるのか？とかですね
複雑すぎるのです！！！！

まぁそんなお話を聞いた後、
なんと弁護士バッヂを触らせていただいたのです！
ひまわりの形をしていて、
中心には天秤
裏には個人ナンバーが！
つまり盗んで売っても、バレてしまいます。気をつけましょう
なかなか貴重な経験だったかと
弁護士になるのは大変ですが、
それだけの価値はある仕事だと思うので、
これから将来のことを考える人などは
是非考えてみてください